産業能率大学 スポーツマネジメント研究所

プロバスケットボールビジネス 東京アパッチ

 第7回目をむかえた『スポーツビジネス実践講座A』では、株式会社東京バスケットボール・プロモーション 代表取締役CEOである斉木学氏をお招きし、プロバスケットボールビジネスについてお話を伺いました。  スポーツビジネス実践講座A

 斉木氏が代表取締役CEOを務めている株式会社東京バスケットボール・プロモーションは、日本で初めてのプロバスケットボールリーグであるbjリーグに所属する、東京アパッチの運営を手がけられています。

 プロスポーツチームを運営する際、収入源にとして欠かせないのがスポンサーですが、スポンサーの事情一つでチームが存続出来なくなる可能性が十分にあるビジネスモデルと言えるでしょう。斉木氏は、「スポーツについても普通のビジネスと同じように、サービスや商品を提供し、その結果収益を上げるモデルのもとに展開していけるのでは」と、東京アパッチのビジネスモデルについてお話頂きました。

 収入源については、スポンサーの他に、試合の入場料やファンクラブ等挙げられますが、試合一つを見ても入場料やチケット代の他に、チームグッズの販売やフード販売、そして会場内で実施しているサービス等、試合を通じて収益を上げるポイントが沢山あります。そして、そのポイントを的確に抑えるために何を行えば良いのか、そしてブースターと呼ばれるファンを離さない為に何をすべきなのかについて、東京アパッチが展開しているビジネスモデルの内容を、東京アパッチの毎試合の損益値を元に解説頂きました。「ファングッズを作るとしたら?」という斎木氏からの課題に、試合を見に来る人はどんな人達なのか、どうやって収益を上げれば良いのか等、学生も大変興味を示している様子でした。