産業能率大学 スポーツマネジメント研究所

古都京都でバスケットボールを見る - 京都ハンナリーズ観戦記2-1 -

Bjリーグ2009-10シーズンに、唯一新規参入を果たした京都ハンナリーズ。古都京都でのバスケットボールの盛り上がりを調べるため、今回は京都ハンナリーズを運営するスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社さんにインタビューするとともに、試合を観戦してきました。ここでは1/23に京都市体育館で行われた試合の観戦記をお届けします。

tipoffは18:00ですが、bjリーグでは試合前に面白いイベントがあります。ここに各チームの特色が見えてきます。チアをはじめ、ブースターを巻き込んだ小イベントの開催、チームのカラーを前面に出したグッズ販売、フードにも工夫があって面白いものです。今後観戦される方は、試合の1時間前には会場に入られることをお勧めします。

今回、会場に入ってまず驚かされたのは、LEDを使用した中央の電光掲示板。普通、電光掲示板は点数と時間などしか表示されていないものですが、京都ハンナリーズのものはTVのように鮮明で、ライブ画像が表示されています。ハンナリーズの多田羅社長も、「bjリーグでは初めてでは」と仰っていました。で、この効果が凄い。まず試合前、社長が画面に登場し、観客にご挨拶があり、試合の見所やブースターへのプレゼントの紹介があります。ユーモアたっぷりのあいさつに客席からは、笑いがこぼれていました。試合中もこの電光掲示板は大活躍です。選手のアップが映し出され、オフェンス、ディフェンスの視覚効果と効果音がミックスされ、会場を盛り上げる原動力となっていました。

さらに、観客を引き込む工夫はこれだけではありません。正直、参入1年目のチームでしたので、試合運営についてはどうかな、と思っていたのですが、堂々たるプロのイベントでした。驚いたことが多く、長くなってしまいましたので、続きは次の観戦記2としてご報告させて頂きます。

研究員 木村剛